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阪神内燃機工業のサステナビリティへの取り組み

阪神内燃機工業は創立以来、船舶用エンジンと鋳造・金属機械加工をメインとした事業で社会に貢献してきました。また創立100周年以降、鋳造・金属機械加工をさらに発展させCMR(Casting/Machinery/Repair)として社会への貢献の幅を広げています。
一方、世界では地球環境といった様々なリスク課題の解決が求められており、企業に求められる役割の重要性が高まっていることを受け、当社の使命としてやらなければならないこと・様々な社会課題を解決することを明確にするため3つのマテリアリティ(重要課題)を新たに設定しました。
今後はこの3つのマテリアリティを中心とした取り組みを行い、ESGを通してSDGsに貢献するという考え方を全役員・従業員が共通の認識としてもつことで、「持続可能な社会」を実現に貢献していきます。

阪神内燃機工業の3つのマテリアリティ(重要課題)

マテリアリティ 当社が取り組む内容 SDGsとの関係
脱炭素社会・循環型社会への対応
  • カーボンニュートラルエンジンやカーボンフリーエンジンの追究と開発
    (メタノール、アンモニア、水素等)
  • 環境規制の法規制に対応した省燃費エンジンの開発
  • 廃棄物、排出物の3R促進
  • 事務所、工場でのCO2削減(製品の製造過程も含む)
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働きやすい職場環境の実現
  • ワークライフバランスの実現
  • ハラスメント対策の強化
  • 船の省人化、省力化促進
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コンプライアンスの徹底
  • コーポレートガバナンスの強化
  • コンプライアンス教育の徹底
  • リスクマネジメントの強化
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阪神内燃機工業の3つのマテリアリティ