先輩紹介

第二製造部機関課運転職場

日常生活では関わる事がない大きさの
エンジンを自分たちの手で造り上げていく
過程に達成感と面白さがある

第二製造部機関課運転職場 2019年入社 海洋学部海洋機械工学科

阪神内燃機を志望したきっかけ

大学在学時に船舶及び造船について学んでいく中で、「船の心臓」とも呼ばれるエンジンに興味を持ったからです。

仕事内容について

組み上がったエンジンの起動から、船により異なる要求のスペックに合わせた調整作業、陸上公試運転を経て海上公試運転を行い船主様に引き渡しを行うまでの一連の業務を行っています。

仕事のやりがい、面白味

日常生活では関わる事がない大きさのエンジンを自分たちの手で造り上げていく過程は達成感を得ることができると同時に面白さを感じます。

仕事風景

阪神内燃機の魅力とは

船舶推進プラントの総合メーカーとして100年以上の歴史を重ねており、低速4サイクルディーゼルエンジンで内航船のトップシェアを誇る企業であることが一番の魅力だと思います。

伝えたいこと

船舶の心臓部であるエンジンは一般的に表立って注目されることは少ないですが、船は日々の生活を支える上で欠かせない物流であり、日本において貿易では99%以上、国内では30%以上を占めています。その国内での物流に貢献する内航船のエンジンでトップシェアを占める仕事に関わることは、とてもやりがいを感じると思うので、ぜひ一緒に阪神内燃機工業で働きましょう!

ある日のスケジュール

8:10
始業
朝礼
8:30
陸上公試運転 開始
  • 最低速試験
  • 負荷試験
  • 調速機試験
  • 保護装置及び警報確認
11:45
陸上公試運転 終了
陸上公試運転後の分解検査準備
12:00
昼休み
12:45
昼礼
陸上公試運転後の分解検査
15:00
分解検査終了
各部復旧作業
16:55
終業
仕事風景