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中期経営計画

新中期経営計画
(2023~2024年度/159~160期)

  • 長期経営ビジョン

    サステナブルな阪神の未来創造を目的とし、ミッションとして設定した飛躍のための3つの取り組みを完遂します。その実現のため全員の強固な意志で道を拓き、既存の枠や組織の壁に囚われない革新を進めます。

  • 計画名
    「進化・新加・真価」

    100年以上培った誇りを胸に
    新たな挑戦へ

  • 中期目標
    自ら、見つめ、考えて、
    そしてチャンスをつかみとる

    第一の柱『ORIGINAL HANSHIN』
    • エンジンの商品力、販売力、コスト力および人材力の強化による付加価値アップ
    第二の柱『NEW HANSHIN』
    • CMR事業の拡大および全社全体最適化
    • オリジナル鋳物商品の発売およびオリジナルリペアサービスの開始
    第三の柱『FUTURE HANSHIN』
    • 新ビジネス・新商品・新サービスの探求とサステナビリティ経営の実現
  • 重点課題

    『ORIGINAL HANSHIN』

    1. 付加価値アップによる商品力強化(“S”エンジン、ガスエンジン・NEW HANASYS・省燃費技術・ライフサイクルコスト競争力・SDGs訴求)
    2. CS向上による海外販売力強化(東南アジア向けトータルサポートセールス)
    3. 全ての顧客、全ての船、全ての空き船台を完全網羅したアクティブ販売
    4. 外注抑制生産、共同購買、仕損/補償工事撲滅等によるコストダウン

    『NEW HANSHIN』

    1. エンジン&CMR混合生産時の最適化管理および大型投資回収促進
    2. 鋳物商品企画開発&品質保証体制の構築、リペア技術のブラッシュアップ&PR
    3. 鋳物事業独立採算制追求

    『FUTURE HANSHIN』

    1. カーボンフリーエンジンの追究
    2. 新ビジネス&新商品企画開発体制の構築と実働開始
    3. ESG/SDGs重点課題対策推進

    『共通課題』

    1. 環境・社会・経済の観点からのサステナビリティの実現(サステナビリティ関連のリスクと機会への対処および人的資本強化ならびに魅力ある職場の構築)
    2. 設計部門を含めた間接部門の効率化促進(人的資本の効率的配置の実現)